お庭の紫外線対策!自宅の庭で過ごすためのサングラスの選び方をJINSに聞いてみた

お庭の紫外線対策!自宅の庭で過ごすためのサングラスの選び方をJINSに聞いてみた

すっかり梅雨も明けて、暑い夏がやってきましたね!
家族とお庭で思いっきり過ごしたいところですが、気を抜けないのは紫外線対策!
日焼け止めクリームを塗って、アームカバーをつけて、シェードやパラソルを置けば完璧!
とお思いの方、ちょっと待ってください!

目の紫外線対策をお忘れじゃないでしょうか

今回はメガネの販売本数日本一を誇る人気アイウエアブランド、JINS(ジンズ)の広報PR担当・岡田真里奈さんに、自宅の庭で過ごすためのサングラスの選び方についてインタビューさせていただきました。

株式会社ジンズホールディングス 広報・PR
岡田 真里奈 さん
JINSの広報PR担当。メガネとサングラス合わせて20本ほど所有。最近のお気に入りは太縁のボストンフレーム。

聞き手:塩路 耕太郎
株式会社タカショー プロユース企画部 販売促進課 所属。展示会の企画やWEB戦略を担当。
メガネ3本とサングラス1本を所有。夏の楽しみは自宅の庭でサングラスをかけて食事してリゾート気分を味わうこと。

塩路:岡田さん、本日はどうぞよろしくお願い致します!オンラインで色々お伺いできればと思います!

岡田:はい。よろしくお願いします!

眼の紫外線対策の重要性

塩路:早速ですが、自宅の庭で過ごすときの紫外線対策についてお伺いしたいです。
ぱっと思い浮かぶ紫外線対策というと日焼け止めクリームやアームカバー、帽子、日傘、パラソルなどがあると思いますが、Instagramでアンケートをしたところ「サングラスは必須です🕶」というお声もありました。目を紫外線から守る重要性について教えてください。

岡田:おっしゃる通り、肌の日焼け対策は皆さんしっかりされると思うのですが、目は意外と何もされていない方が多いんです。
ただ、目は“むき出しの臓器”と呼ばれるぐらい無防備な状態なので、紫外線対策は必要になります。
肌が日焼けしてしまうように、目も紫外線の影響を受けます。
その結果、角膜炎だったり、将来的に白内障などの目の病気になるリスクがあると言われています。そうならないためにも、やはりしっかり紫外線対策をすることが重要です。

塩路:一日中外にいて肌もかなり日焼けしてヒリヒリするなぁという時に、目の奥がジンジンしたことあります。

岡田:長時間紫外線を浴びたことで炎症を起こしてしまったのかもしれませんね。
肌の日焼けは目に見えますけど、目はなかなか気づきづらかったりしますから。

塩路:確かにそうですよね。私もこれからはしっかり対策したいと思います!
タカショーでは庭の暑さ・日差し対策として屋根のあるテラスやシェードを取り入れることをおすすめしているのですが、サングラスも併用するのが効果的ですね。

庭でも家の中でも快適なサングラスの選び方

塩路:続いて、私の実体験からの質問をさせてください。
私は自宅の庭で植物の手入れや水やりをするとき、日差しが強いとサングラスをかけることがあります。

[夏の庭仕事の必須アイテム/サングラス・帽子・冷感タオル・手袋]

塩路:ただ、ちょっと何かを取りに家の中へサングラスをかけたまま入るとかなり暗くて見えづらいんです。家の中と外を行き来するたびにサングラスを外したりかけたりするのは正直面倒ですよね。
紫外線対策はきっちりしたいけど面倒なのはイヤというわがままな私には、どんなサングラスの選び方ができるか教えてください!

岡田:わかりました。
サングラスにもいろいろ種類がありますが、まずは大前提として、紫外線をしっかりカットしてくれるものを選びたいですよね。
ちなみにジンズのレンズは透明のレンズでも紫外線を99%以上カットしてくれます。

塩路:透明のレンズでも紫外線カットしてくれるんですね!?
色が濃いほど紫外線をカットしてくれるものだと思っていました。

岡田:そう思っている方は意外と多いんですが、実はレンズが透明でも紫外線はしっかりカットできるんです。
レンズの色の濃さは眩しさを軽減してくれる度合いが変わります。
塩路さんがお持ちのサングラスは色が濃いタイプだと思いますが、塩路さんの庭の過ごし方だと、レンズの色は濃いものよりも少し薄いものを選んでいただくと室内に入った時でも見やすいと思います。
ちなみに「調光レンズ」って聞いたことありますか?

塩路:CMで聞いたことあります!色が変わるレンズですよね?

岡田:そうです!調光レンズは室内では透明、外へ出ると紫外線に反応して色が濃くなるというレンズです。メガネとサングラスを2本持ち歩かずに済むため、手荷物を減らしたい旅行中には重宝します。
ただし調光レンズは色が変化するのに少し時間がかかるので、こまめに家の中と外を行き来するというシーンにはフィットしないかも、、、。
普段からメガネをかけているなら、マグネットでパチッとサングラスのプレートをつけられるタイプもおすすめです!

庭で過ごすときはもちろん、例えば運転中にトンネルに入るときに付け外しができるのも便利なところです。プレートを跳ね上げておけるタイプもあります。

塩路:これは良いですね!私の過ごし方にぴったり合いそうです!

庭でアクティブに過ごす人のサングラスの選び方

塩路:庭で一日中お子さんと一緒にプールで遊んだりキャッチボールしたりアクティブに過ごすという方にはどんな選び方ができるでしょうか?

岡田:そういった方にはフレームがオールラバー設計のサングラスがおすすめです!
ラバーフレームは柔軟性が高くて顔によくフィットするのはもちろんですが、ネジや金具が表に出ない構造のものもあるので、そういったサングラスはアクティブなシーンにはすごくおすすめです。

また軽量樹脂フレームも柔軟性があって衝撃にも強いのでおすすめできます。

子どもにもサングラスは必要?

塩路:ところで、子どももサングラスをかけたほうがいいんでしょうか?

岡田:むしろお子様の方がサングラスをかけてもらった方が良いんです。
と言うのも、子どもの目は大人以上に紫外線の影響を受けやすいと言われています。そして背丈が小さいとどうしても地面からの紫外線の照り返しを浴びやすいので、お子様にもサングラスを是非かけていただきたいです。
お子様用のメガネフレームにカラーレンズを付けて購入いただくお客様も多くいらっしゃいます。

塩路:なるほど。レンズのカラーもたくさん種類があるので、好きなフレームと組み合わせるのも楽しいですね。しかも紫外線はしっかりカットしてくれる。
私は今日までカラーレンズはただのおしゃれ用だと思っていました。
機能性にも優れていて選びやすいんですね。

リラックスタイムのメガネの選び方

塩路:サングラスの選び方とは違う質問ですが、
日中はコンタクトをしていて仕事から帰宅したらコンタクトを外し、メガネをかけてリラックスタイムを過ごすという人もいます。そんな人におすすめのメガネはありますか?
庭で過ごすのは日中だけではなくて、特に夏は夕方以降のすずしくなってくる時間帯に庭に出ることも増えます。庭の照明を眺めながら晩酌したりすると最高なんです。

岡田:それは最高のリラックスタイムですね!憧れます!
そういうシーンには、できるだけ圧迫感のないもの、顔まわりに負担が少ないものを選びたいですよね。
軽量樹脂素材でできたフレームがおすすめです。

塩路:圧迫感がないのは重要ですね!

岡田:JINSでいうとかけ心地を追求したAirframe(エアフレーム)というシリーズがあるのですが、とにかく軽いんです。

塩路:寝る前に部屋の電気を暗めにしてだらだら本を読んだり音楽を聴いたりしながら過ごすのが個人的に至福の時なのですが、このフレームなら最高の時間が過ごせそうです、、。

余談:JINS本社にある半屋外空間

塩路:話題は変わりますが、JINS東京本社が最近移転されたとお聞きしました。1階にウチとソトの境界があいまいなスペースを作ったんだとか。
タカショーも5thROOM(フィフスルーム)といって、家の中と外の境界があいまいな空間で過ごす時間を大切にしていている会社です。
岡田さん自身、そんな開放的な空間で過ごしてみていかがですか?

岡田:移転前のジンズのオフィスは、いわゆるオフィスビルの上層階に入っていたので、仕事中に外の空気を吸うことってほぼなかったんですよ。
それが今の新しいオフィスになり、1階にかなり開けた空間ができました。

[JINS本社1階の半屋外空間]

岡田:私もたまに1階に降りて仕事をすることがあるんですが、やっぱり外の空気を吸うだったりとか外の空気を感じるってすごく大事なんだなと感じてます。
閉鎖的な空間でずっと仕事をしていると息が詰まっちゃうじゃないですか。

塩路:めちゃくちゃわかります!来社されるお客様にも驚かれるんじゃないですか?

岡田:お客様もそうですし、通りゆく人も覗いていますね。

塩路:そこまで環境が変わると、仕事のスタイルも変わりそうですね。

岡田:いやほんとにそうで、ずっと1階で仕事する人もいるくらいです。笑
本当に心地よくてずっといてしまうんですよね。

塩路:もし自分がJINSさんのオフィスにいたら絶対に1階に居座ります。笑
タカショーは自宅の庭でゆったり過ごす心地よさをより多くの人に知ってもらいたいと思っていますが、JINSさんのように企業のオフィスにも外の空気や風を感じられる空間をもっともっと取り入れていってほしいと思っています。

余談:岡田さんの自宅のバルコニーでの過ごし方

岡田:最後にひとつだけ、せっかくの機会なので私からも質問させてください!
実は私も昨年マイホームを建てまして、2階のリビングを出たところにちょっとしたバルコニーがあるんです。

[岡田邸のバルコニー]

岡田:実はここにもっと植物を置きたいなーとか、もうひとつあるバルコニーの床にジョイントデッキを敷きたいけどおすすめがあれば教えてもらえたら嬉しいなーなんて思ってます。

塩路:そうだったんですね!バルコニーは開放感があってとっても素敵ですね!
個人的に、植物はあればあるほど良いと思います!笑
ポットやプランターで植物を育てるなら、地植えや花壇と比べてお手入れも簡単で移動もできるから植物を育てやすいと思います。
そしてジョイントデッキはホームセンターで購入できるタカショーの「ベースアップ敷くだけシリーズ」というのがおすすめです!

従来のジョイントデッキよりも高さがあるのでめちゃくちゃ掃除しやすいんです。
あとで詳しい資料を送りますね。

岡田:ありがとうございます!笑

塩路:ちなみにマイホームのバルコニーを庭のような屋外空間にしようと思ったきっかけは何だったんですか?

岡田:元々ずっと都心のマンション住まいで、屋外で何かをするというのは全然ありませんでした。
なので家を建てるなら庭か大きめのバルコニーが欲しいねと家族で計画していたんです。
今では屋外用チェアーやテーブルを置いてよくバーベキューをしたりして屋外空間を楽しんでいます。

塩路:まさにタカショーが理想とする暮らしです!
キャンプやピクニックなど家から出かけて体験するアウトドアもすごく楽しいですが、自宅のリビングから一歩でた庭やバルコニーで自然光や風を感じられるのは本当に心地よいですよね。

岡田:自宅に引っ越してからまさに実感しています。
家を建てる前に比べてアウトドアを楽しむ機会がずっと増えました。

塩路:最高ですね!私も昨年家を建てたのでとっても共感できます!
すみません、かなり余談で盛り上がってしまいました。笑

本日はサングラスの選び方からご自宅のことまで貴重なお話をお伺い出来て大変参考になりました!
どうもありがとうございました!

岡田:こちらこそありがとうございました!



目の紫外線対策の重要性と、自宅の庭で過ごすシーンによって色んな選び方ができることが分かりました!
皆さんもこれからの暑い時期のお庭時間を快適に楽しみましょう!

>>JINS HP