日系企業初！英国王立園芸協会認定の菜園プランター「ベジトラグ」で始めるサステナブルな暮らし

地球環境にやさしいライフスタイルが浸透してきている昨今。SDGsやサステナブルというワードを聞く機会がとても増えました。一方で、「自分の生活にどうサステナブルを取り入れれば良いのか分からない」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

「自然が好き」「環境のために何かしたい」、そんな方におすすめしたいのが「家庭菜園」です。

今回は、家庭菜園がなぜサステナブルに繋がるのかと、おすすめプランター「ベジトラグ」についてご紹介します。

1 家庭菜園がサステナブルな３つの理由
2 イギリス生まれの菜園プランター「ベジトラグ」
- 2.1 「ベジトラグ」って？
- 2.2 日系企業初！英国王立園芸協会（RHS）が推奨商品として認定
3 ベジトラグで家庭菜園を始めるポイント
4 まとめ

家庭菜園がサステナブルな３つの理由

➀包装や容器に使用するプラスチックを減らせる

近年、レジ袋の有料化が一般的となっていますが、食材を包むための容器や包装にはプラスチックが今もたくさん使われています。プラスチックは自然には分解されないため、リサイクルされずに海に流れ出ると海洋環境を悪化させる原因に。

自宅で育てた野菜なら、容器も包装も使わないのでエコに繋がります。

➁運搬時に搬出されるCO2を削減できる

私たちが普段食べる野菜は産地から飛行機、貨物船、トラックで運送されています。その際に排出されるCO2は、地球温暖化の原因の一つになっています。

自宅で野菜を収穫すれば、運送によるCO2の排出はゼロにできます。

➂必要な分だけ収獲できる

食べられる食品を捨ててしまうことを指す「フードロス」。

食べきれない量の食事を作ってしまい廃棄したり、食材が安売りされていて買い過ぎてしまい廃棄、といったことがフードロスの原因にあげられます。自宅で野菜を育てたら、その日消費する分だけを収獲して使うことができ、廃棄する量を減らせます。さらに新鮮な食材が手に入るので一石二鳥です。

イギリス生まれの菜園プランター「ベジトラグ」

暮らしに身近で、地球環境保護にも貢献できる家庭菜園。環境だけでなく、植物と人にも優しいプランター「ベジトラグ」をご紹介します。

「ベジトラグ」って？

「ベジトラグ」はイギリス生まれのプランターです。特にオーガニック食品や地産地消への意識が高いヨーロッパで多くの人から支持されており、一般的なプランターとは違うフォルムがおしゃれ！

ベジトラグはおしゃれな見た目に加え、機能性も抜群なのが特長です。そのヒミツは「高さ」と「Vの形をした底」にあります。

ホームベジトラグシリーズの横から見た図。
深さを利用して様々な品種を育てられます。

作業しやすい高さ、80cm

ベジトラグは、地面からプランターの縁までの高さが約80cmと、立ったままの作業にぴったりな高さ。一般的なキッチン作業台の高さが約80cm～なので、ほぼ同じ高さですね。植え替えや、植物の様子を観察するときなど、長時間しゃがんでの作業が必要なシーンでも、ラクラクです。

植物が元気に育つ、V字形状

ベジトラグは底が高いことに加え、Vの形をしているので「通気性」「排水性」に優れています。水が抜けず土がじめじめしていると、植物が元気に育たない原因となるので、考慮しておきたいポイントです。

椅子に座ったままでも作業ラクラク。底面が斜めなので、足が入るのも嬉しいポイント。

日系企業初！英国王立園芸協会（RHS）が推奨商品として認定

「ベジトラグ」は、ガーデニング・園芸の奨励を目的とするイギリスの慈善団体、英国王立園芸協会（RHS）からも推奨する商品として日系企業として初めて認定されたプランターです。

英国王立園芸協会（RHS）とは

1804年にロンドンで設立されたロンドン園芸協会（Horticultural Society of London）を前身とする学会で、イギリスのみならずヨーロッパにおいてガーデニング・園芸の奨励を目的とする慈善団体です。毎年開催される「チェルシー・フラワー・ショー」が最も有名で広く親しまれています。