夜の庭を彩る!植栽を美しく魅せるライティング

お庭や外構に彩りを与えてくれる植栽。昼間のガーデニングや景色を楽しむのに、緑のカラーが安らぎをもたらしてくれますが、夜はどうでしょうか?

夜の外構はライトアップをしていないと暗くて植栽が見えません。

せっかくこだわって作った外構です。ライトを取り入れて、思わずうっとりする植栽を活かした外観を演出してみましょう!

「ライトの選び方がわからない…」という方でも大丈夫!今回は植栽の種類とシーン別のライティングの方法とおすすめアイテムをご紹介します。

  1. 庭照明の役割
  2. シーン別の事例とおすすめのライト

1.庭照明の役割

お庭の照明は植物やエクステリアを幻想的に飾り、心地よい美観を演出します。

灯りが素敵な住宅は住まい全体の価値を大きく高めます。それだけでなく、敷地に暗がりをつくらないことにより、侵入者を防ぐ「防犯性」が高まったり、怪我に繋がる転倒やつまづきを予防でき、安心安全な外構になります。

庭の照明に下記の5つの役割があると考えられています。

それは、「美観」「機能」「安全」「防犯」「価値」です。

美観:照明を設置することで夜の庭も楽しむことができます。また、家と庭を一緒にライトアップすることで、家と庭が一体となり、美しい景観を演出します。  

機能:多くの世帯は一日を仕事に費やし、平日の昼の庭を楽しむことは難しいでしょう。庭照明は仕事から帰った後の、夜の生活場所として活動範囲が広がるツールになります。

安全:アプローチや階段など外構には多くの段差が点在し、安全を確保するための照明は効果的です。夜間の歩行や行動に必要な明るさを確保します。

防犯:明るく照らし出された家は、不法侵入者を防ぐ効果があります。侵入者が隠れやすい影や死角を照らすことで侵入者が入って来づらい環境を作ることができます。

価値:庭照明の役割となる「美観」「機能」「安全」「防犯」の組み合わせにより、家と庭には大きな付加価値が生まれます。

2.シーン別の事例とおすすめのライト

それでは事例を見ながら、住宅や植栽にあったライトをご紹介していきます。ここでは植物の種類を「高木」「低木」「花壇」「グランドカバー」の4つにわけてご紹介します。

高木

樹木の成長に合わせたライト

こちらは夏の新緑を活かしたライトアップ。高さのある植栽でも葉の部分まで照らし上げることで、夜でもグリーンカラーが映える外観に。

【おすすめアイテム】ガーデンアップライトDe-SPOTトライリング

植物は開花や葉色の変化など、季節によってさまざまな表情を見せてくれます。その表情に合わせた光の色で照らすことで、より植物を美しく魅せることができます。

こちらの商品は光の広がり、明るさ、色温度の調整が手元でできるライト。桜の開花やモミジの紅葉など、植物がもつ葉色に合わせて本来の色味を引き立たせることができます。

樹木に合わせる定番のライト

お家のシンボルとなる植栽をライトアップ。

葉の密度の低い樹木は下から照らすことで、植栽の影が壁面に映し出されるので、陰影がダイナミックな外構に仕上がります。

暖色系のライトを合わせることで、ほっとするような安心感のある門まわりになります。

【おすすめアイテム】ガーデンップライト ミオ フード

まるでフードを被っているかのように、ライト部分の周りが囲われたこちらのアイテム。ライトの光源が視界に入ると眩しく感じ、周囲が見えづらくなります。フード付きのライトは視界に光源が入らないため、ライティングをしていても不快感を感じることなく景観を楽しめます。特に通路沿いにライトを設置する場合はこちらを検討してみましょう。

すっきりとした空間にマッチするライト

洗練された中庭にある植栽。

暖色の光ではなく、白色光で照らし上げることでスタイリッシュなイメージに仕上がっています。

モダンな庭ではできる限りシンプルなものが望まれるため、アップライトよりも溶け込む「グランドライト」を検討しましょう。地中に埋め込むタイプなので、昼も夜もすっきりとした印象に仕上がります。

【おすすめアイテム】グランドライト

地中埋込型ライトの特長は、景観を邪魔しないことです。多くのライトは昼間に存在感が目立ちやすいですが、埋め込むことで景観の邪魔をしないすっきりとした印象をもたせてくれます。

「サビに強い」「水没検査をクリアしている」「LEDを採用しているので熱くなりにくい」といった特長があります。

影を活かしたアートなライティング

奥行きの無いスペースに植栽を巧みに取り入れ、流れるような照明デザインを取り入れています。

ライティングは場が明るくなるだけではなく、「影」を使ってアートなデザインを楽しむことができます。密度の低い樹木など、光が抜ける対象物の影を投影すると、住宅の壁面に葉の影が現れ、幻想的な外観に。

夜にしか楽しめない景色をライトで実現しましょう。

【おすすめアイテム】ガーデンアップライト オプティ スリム

壁と離れた場所から樹木、その奥にある壁に向けて照射すれば、影を壁面に投影できます。収まりの良いスリムな土台部分が、目立つ部分にもすっきりと収まります。

低木

低木を美しく魅せる

葉が密集している植栽は真ん中から照らすことで綺麗に光が当たります。植栽や花壇を上方から照らし、夜間、見せたい場所だけが優しく浮かび上がる演出。

植栽の高さよりも10㎝以上背の高いライトを選びましょう。

【おすすめアイテム】スプレッドライト

薄型灯具と細いポールが主張を抑えて、上からの光が植物を自然に見せてくれます。細いポール部分が植物の間にうまく入りやすく低木にぴったりです。

あかりだまりで優しい演出

通常、植栽よりも背の高いポールライトを設置しますが、あえて背の低いポールライトを設置する魅せ方もあります。

植栽に埋もれるようにすることで、光が植栽の中にたまり、優しい演出に。ぬくもりを感じる木の外観と、照明の温かい色見がほっと安心感を与えてくれます。葉の密度が高い植栽には適さないので注意しましょう。

【おすすめアイテム】エクスレッズ ミニポールライト

ポールの長さや配光の種類を豊富に選べる「ポールライト」。その中でも短いポールライトは背の低い植栽と相性が良く自然に馴染みます。

花壇

装飾にもぴったりなライト

お庭の装飾にもなるかわいいガーデンライトは夜の美しさだけではなく、昼の庭にもアクセントとなるアイテムです。

ぽわんとしたやわらかい光でおしゃれにライトアップします。

【おすすめアイテム】ガーデンパスライト

アンティークなデザインのライトは、洋風デザインの建物や左右対称のレイアウトなどヨーロピアンな雰囲気のガーデンによく合います。

スタイリッシュに緑を魅せる

シンプルな光のラインが際立つデザイン。

植栽はオージープランツでかっこよく仕上げるとよりモダンで洗練された印象になります。

花壇の植栽を下からライン状に照らすことで、すっきりとした美しさを実現。植物に隠れないよう距離をとって設置しましょう。

【おすすめアイテム】ウォールアップライト

門袖や壁面を下からライトアップする照明。壁面取り付けも可能で、壁面との適切な距離設定により、輝点のない美しい照射光を実現しました。

グランドカバー

グランドカバーをいきいきと演出

眩しさをカットしたパススタンドライトで芝を照らすことで、グリーンを主役としたライティングに。樹木のライトアップを組み合わせるとより相性が良い光の演出が可能です。

【おすすめアイテム】ガーデンパススタンドライト

温かみのある光と円形に光る照明がお庭を優しく包むライト。足元に光を照らすことで暗がりが少なくなり、安心安全な導線をつくることができます。


以上、植栽に合うライティング事例とおすすめのライト紹介でした。

ライトは当てる位置や高さ・光量・色見などによって見え方が全く違う印象になります。植栽に合ったライトを取り入れることで、夜の住まいがもっと楽しく快適に♪

家に照明を取り入れたい!と思った方は、お近くの施工店にご相談にいくことをおすすめします。

家にいる時間が長い夜。ライトアップされた植栽を眺めながら、ゆっくり過ごす時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。