お庭が楽園に!ベランダバルコニーでガーデニングを楽しむ暮らし
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この記事では、マイホームをお持ちの方で「お庭のある暮らし」を実現されている方にインタビューをし、お庭をつくろうと思った背景やお庭での過ごし方などをご紹介しています!
今回インタビューしたのは@r_6cafeさまです。
新築 or リフォーム or マンション | マンション |
工事内容 | 人工芝生、目かくし、日よけ、屋外家具、植栽、屋外照明 |
お庭の広さ | 10㎡ |
家族構成 | 大人2人、子ども4人 |
お住まいのエリア | 九州 |
お庭のある暮らし歴 | 約5年 |
目次
お庭をつくろうとおもった理由/きっかけ
もともとお花が好きで 、ナチュラルガーデンに憧れをもっていました。
ルーフバルコニーのあるマンションに住み始め、最初は子育てでいっぱいいっぱいでしたが、子どもの成長と共に少しずつ気持ちの余裕が生まれ始めてきた頃に、私のお庭づくりがスタートしました。
お庭づくりで参考にしたもの
お庭づくりで一番参考にしたものは、ガーデニングの本です。図書館でガーデニング関係の本を何冊も借りてきて、DIYを参考にしたり、植えたい植物を箇条書きにしたりしました。
ルーフバルコニーのため、周囲の建物からの視線が気になり、最初は自分のイメージで作れそうなガーデンフェンスやパーゴラからDIYを始めました。ホームセンターの工作室を利用してDIYをすることが多いのですが、作業代や工具が揃っていて作業しやすいので、これからガーデンDIYを始められる方におすすめです。
最終的には小屋もDIYで作りました。小屋をつくるときは「手作りガーデンリビング百科」という雑誌を参考にしながら作り始めました。直射日光に弱い多肉植物を並べたり、使っていない鉢などを収納しています。
お庭での過ごし方
寄せ植えをした花のお手入れをしたり、季節がいい時は家族とガーデンピクニックをしたり、ほっとひと息つく場所として活用しています。春になると色とりどりの花が咲くので、休日は花を眺めながらまったりティータイムをして過ごします。
寒い時期は花のバリエーションも少し減りますが、毎年クリスマスの時期は、クリスマス雑貨をお庭に取り入れたり、ライトアップでデコレーションして楽しんでいます。
屋根のないルーフバルコニーで植物を育てているため、雨ざらしで花は傷みやすくなります。そのため少しでも時間があるときには、花の枯れた部分を摘むようにしています。この習慣を続けることで、次の花のつぼみができ、たくさんの花を咲かせてくれます。
お庭のこだわり/一番好きなポイント
フェンスを作ったおかげで周囲からの視線をカットでき、プライベートな空間になったのがお気に入りです。秘密基地感があって家の中で一番の癒し空間になりました。
また、お庭で過ごす中でも「春の夜の庭」は特に好きです。寒い冬の間は夜のお庭の楽しみが少ないですが、暖かくなるとこの時間帯が待ち遠しくなります。この景色と時間は気持ちをリセットでき、「この場所があってよかった」と思わせてくれます。
お庭を作ってよかったこと/住み始めてから気づいたこと
お庭に花が増えると幸せな気持ちになります。日々時間に追われる生活をしてますが、花や植物は いつでも季節ごとに成長し、変わらずそこで待っててくれるので、隙間時間を見つけて会いに行くと優しい気持ちにさせてくれます。
お庭づくりで失敗したところ/後悔ポイント
あらゆる植物を一度は枯らしてしまったり、バラを上手く咲かせられなかったことを後悔しています。
ルーフバルコニーでの植物の管理は難しいですが、経験とともに鉢植えでも育てやすいものを選ぶようになりました。
それでも真夏は植物を枯らしやすいため、あまり手のかからない水生植物も育てています。ビオトープ用にお迎えした水連はとても魅力的で、メダカの飼育にも向いているので、楽しみが増えました。
これから家づくり/お庭を計画する人へアドバイス
外構は周りからの視線をカットできるよう、フェンスや植栽でカバーするのがいいと思います。住み始めた後でもガーデンライトを取り付けられるように配線を計画しておくともっと良いと思います!
@r_6cafeさま、ありがとうございました!
DIYでフェンスや小屋をつくる行動力には驚かれた方も多かったのではないでしょうか?
視線を遮る工夫をされながら創り上げたお庭で過ごす時間は、まさに楽園という言葉がぴったりだなと感じました。四季折々の植物達と過ごす時間は、心を豊かにしてくれることがわかりました。
【ご使用頂いたタカショー商品】
フェルモブ ビストロラウンドテーブル&ビストロメタルチェアー
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