自宅の庭でBBQを楽しむための庭づくり|失敗しないレイアウトとポイント

自宅の庭でBBQを楽しむための庭づくり|失敗しないレイアウトとポイント

アウトドアが好きな方にとって、自宅の庭でBBQを楽しむ時間は憧れのひとつではないでしょうか?家族や友人を招き、気軽に集まって食事や会話を楽しめる空間は、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。

しかし、庭でBBQを楽しむためには、後悔しないための庭づくりがとても重要です。

動線が悪く準備や片付けが大変だったり、煙やにおいが気になってしまったり、近隣への配慮が必要になる場面も少なくありません。実際にやってみたものの、不便さや気遣いが負担となり、次第に使わなくなってしまうケースもあります。

この記事では、自宅の庭でBBQを快適に楽しむための庭づくりのレイアウトやポイント、そして後悔しないために気をつけたい注意点について解説します。

BBQを楽しめる庭づくりはレイアウトが重要

家からの動線を意識する

庭でBBQをする際、意外と負担になるのが食材や食器の持ち運びです。

キッチンから庭までの距離が遠かったり、段差が多かったりすると、準備や片付けが面倒になり、次第に使わなくなってしまう原因になります。

リビングから直接出られるタイルデッキやテラスを設けることで、室内と庭の行き来がスムーズになり、日常的に使いやすいBBQスペースになります。

火を使う場所はメンテナンス性を重視する

芝生や土の上でBBQを行うと、油汚れや炭の跡が残りやすく、後片付けに手間がかかります。

BBQスペースにはタイルやコンクリートなど、汚れに強く掃除しやすい素材を選ぶことが大切です。

あらかじめ汚れにくい環境をつくっておくことで、気軽にBBQを楽しめる庭になります。

快適に過ごすための庭づくりのポイント

日差しや天候への対策を取り入れる

夏場のBBQは日差しが強く、長時間過ごすのが難しくなることもあります。

テラス屋根やシェードを設けることで直射日光をやわらげ、快適に過ごせる空間になります。

また、急な雨でも慌てずに済むため、BBQスペースの活用頻度も高まります。

視線をコントロールして居心地を高める

庭で長く過ごすためには、周囲からの視線への配慮も重要です。道路や隣家からの視線が気になると、どうしても落ち着かず、使用頻度が下がってしまいます。

フェンスや植栽を活用し、適度に視線を遮ることで、安心して過ごせるプライベート空間をつくることができます。

風や光を取り入れるデザインにすることで、圧迫感を抑えることも可能です。

夜も楽しめる照明計画を考える

BBQは夕方から夜にかけて楽しむことも多いため、照明計画も重要です。足元を照らすライトや、空間をやさしく照らす間接照明を取り入れることで、安全性と雰囲気の両方を高めることができます。

庭でBBQをする際に気をつけたい注意点

煙やにおいへの配慮

庭BBQで最も気をつけたいのが煙やにおいです。隣家との距離が近い場合は、風向きを考慮してグリルの位置を決めることが大切です。

建物の壁際やフェンス付近は煙がこもりやすいため、できるだけ開けた方向に配置すると安心です。

音や時間帯にも注意する

屋外では音が想像以上に広がります。特に夜間は会話の声や音楽の音量に注意し、遅い時間帯まで続けないなど、近隣への配慮を心がけましょう。

片付けしやすい環境をつくる

BBQが続かなくなる理由のひとつが、片付けの負担です。外部水栓やシンクが近くにあると、洗い物や掃除がしやすくなり、気軽に楽しめるようになります。

※タカショーのガーデンシンクは完全防水商品ではありません。屋根下空間などでのご使用を推奨いたします。

BBQが楽しめるお庭の実例をご紹介

ここからは、開放感とプライベート性を両立し、日常の延長として心地よく使えるBBQ空間の実例をご紹介します。家族や友人と気軽に集い、食事や会話を楽しめる――そんな理想のBBQライフを叶えるヒントをお届けします。

開放感とプライベート性を両立した、テラスで楽しむBBQ空間

リビングからフラットにつながるウッドデッキにテラス屋根を設けた、快適性の高いBBQスペースの事例です。屋根が直射日光をやわらげ、天候を気にせず過ごせるため、季節を問わず活用しやすい空間となっています。

縦格子のスクリーンや植栽によって外からの視線をやわらかく遮りながらも、風や光を取り込む設計とすることで、圧迫感のない心地よいプライベート空間を実現。食事や会話をゆったりと楽しめる、もうひとつのリビングのような庭に仕上がっています。

BBQだけでなく、日常のくつろぎや家族の団らんの場としても活躍し、暮らしの中で自然と使いたくなる庭づくりの好例です。

【使用事例】
ホームヤードルーフⅡ(ラスティコッパー、内天井:ジャラ)
スリット埋込式30×85(ナチュラルパイン)
ダウンライト
エバーエコウッドリアル(セピアブラウン)

中庭テラスで楽しむ、家族が集まるプライベートBBQ空間

建物に囲まれた中庭空間を活かし、外からの視線を気にせずBBQを楽しめるテラスの事例です。リビングとフラットにつながる床仕上げにより、室内と屋外の行き来がスムーズで、準備や片付けの負担を軽減。日常の延長として気軽に使えるBBQスペースとなっています。

シェードによってやわらかな日陰をつくり、強い日差しを抑えながらも開放感を確保。明るさと心地よさを両立し、長時間でも快適に過ごせる空間に仕上がっています。

BBQだけでなく、カフェのようにくつろいだり、家族でゆったりと過ごしたりと、多彩な使い方ができる、暮らしに寄り添うテラス空間の好例です。

【使用事例】
ウェザーシェードロールⅡ
チャコールグリル

夜も心地よく過ごせる、くつろぎ重視のBBQテラス空間

屋根付きのテラススペースを設けたBBQ空間の事例です。室内から段差を抑えてつながるウッドデッキにより、室内との動線がスムーズで、食材の準備や後片付けも負担になりません。外と内がゆるやかにつながり、日常の延長として気軽に活用できる空間となっています。

テラス内にはガーデンシンクも備えているため、食材を切ったり手を洗ったりと、調理や後片付けをその場で完結でき、より快適なお庭時間を楽しめます。

シェード付きのフレームが日差しをやわらかく遮り、昼間は落ち着いた日陰を、夜は照明によって温かみのある雰囲気を演出。ソファでくつろぎながら食事や会話を楽しめる、滞在時間を自然と長くしたくなる設計です。

BBQだけでなく、食後のリラックスタイムや家族との団らんなど、多彩な過ごし方ができる、暮らしを豊かに広げるテラス空間の好例です。

【使用事例】
フレームポーチ(ナチュラルパイン)
エバーエコウッドリアル(アンバー)
アートボードシンク・アートボードクロスミニ(アクティオーク)
ブルコス シングルソファ
ブルコス ローテーブル

BBQをきっかけに、庭はもっと活用できる空間になる

BBQを楽しめる庭は、単なるイベントスペースではなく、家族や友人が自然と集まる場所になります。食事やくつろぎ、子どもの遊び場など、多目的に活用できる庭は、暮らしの質を高めてくれます。

これから庭づくりを検討される方は、BBQという楽しみ方をきっかけに、使いやすさや快適さを意識したレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。日常の中に、少し特別な時間を生み出す庭づくりにつながります。

以上、自宅でBBQを楽しむための庭づくりのポイントと実例をご紹介しました。

BBQをきっかけに庭を見直してみると、食事やくつろぎ、家族や友人との時間など、これまで以上に暮らしの楽しみ方が広がります。

ご検討中の方は、ぜひこちらからお近くの施工店を検索のうえお問い合わせください。
理想のお庭づくりを、一緒に実現しましょう。

この記事を書いた人

中川昂己

中川昂己

温泉・サウナ・阪神好きな、販売促進課のWeb担当です。 趣味で得た気づきや、仕事で培った経験を活かして、読者の「ちょっとした悩み」を解決するお手伝いができればうれしいです。